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ワインハート管理人のワイン日記

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シャトー・クレール・ミロン 1998

ムートンの血筋を受け継ぐシャトー

シャトー・クレール・ミロンは1970年にフィリップ・ド・ロートシルト男爵によって購入され、それ以降シャトー・ムートン・ロートシルトの技術を惜しみなく注いだ結果、すばらしいワインとなり得ました。格付けは5級ですが、4級に入っていてもおかしくないと言われています。
今回飲んだのは1998で、いわゆる良い年と言われている物です。価格的にはそれほど高くはなくての出しやすい範囲と言えるでしょう。
色合いは濃いガーネット、とても凝縮感のある色合いで出来の良さとフレッシュさを感じさせます。香りは黒こしょう、クローブ、などのスパイス感が豊富でカシス、ブルーベリーなどの果実、湿った土の香り、樽のロースト香が続きます。

シャトー・クレール・ミロン 1998

 味わいは、果実味と酸のバランス、タンニンの豊富さ、どれをとっても豊かでレベルが高く、ボルドーの格付けシャトーの風格があります。凝縮感が強く一体感があります。が、正直に言えば若干早かったかなという印象です。まだ小さく縮こまっていて発散している感じがありません。もう既に10年は経っていますが、1998は確かに良い年だったのでしょう、あと5年、10年先にはおいしく飲めると思います。
 同じボルドーでも1999はよく飲んでいておいしく飲めますし、1997はもうすでに枯れていて古酒の印象が強いです。ボルドーと言う土地の特に格付けシャトーは、長熟であるがためにヴィンテージ毎のいわゆる飲み頃の時期が大きく異なります。そう言う意味で言うと実はブルゴーニュよりもセレクトが難しいなぁと感じる時がありますね。
 ちなみに、一緒にシャトー・ムートン・バロン・フィリップ(シャトー・ダルマイヤックの旧名)の1987を飲んだのですが、それは大変すばらしい物でした。この日は持ち込みのホームパーティで偶然だったのですが同じムートンの血筋である二つを飲めたのは楽しい経験でした。


シャトー・クレール・ミロン -ワインハート

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